不動産担保ローンと比較したファクタリングの2つのメリット

ファクタリングと不動産担保ローンのどちらを選べば良いのだろう?と、迷われる事業者の方もいるかもしれません。

どちらも短期間で、早急に資金を調達できる点において、長けていると言えるでしょう。

ここでは、不動産担保ローンと比較したファクタリングの2つのメリットを紹介していきます。

最短即日~3営業日後に現金化の可能性

ファクタリング取引のうち、2社間ファクタリングを選択した場合、最短即日から3営業日後に現金化の可能性が生まれます。

2社間ファクタリングは、売掛先企業への承諾を得る作業や、債権譲渡登記などの手続きを経ることなく、申込者の企業とファクタリング会社のみで進行するため、早期の現金化が実現可能です。

一方、不動産担保ローンで、最短即日から1週間程にて融資実行を受け付けているのは、金利年15%などの高金利の金融会社となります。

不動産が売却されない

不動産担保ローンは、土地や建物などの不動産を担保として、抵当権を設定することで、融資が実行されます。

融資金額が100万円から億単位と高額な分、返済期間も5年から20年と、長期に渡るのも特徴と言えるでしょう。仮に返済が滞った場合、担保の不動産が売却されることも考えられます。

ファクタリングでは、2社間ファクタリングのように、売掛債権の回収がセットになるケースもありますが、売掛金が回収不能に陥った際にも、不動産が売却されることは少ないと思われます。

3社間ファクタリングであれば、売掛金の回収業務を、ファクタリング会社に移行することが可能です。

ファクタリングと不動産担保ローンとの比較~買取と融資

ファクタリングと不動産担保ローンは、早期の資金調達を可能としているところが共通点です。その一方で、ファクタリング=買取、不動産担保ローン=融資という明確な違いも存在します。

ファクタリング=債権の買取

ファクタリングは基本的に債権の買取による、資金調達方法です。一般的にファクタリングの債権として設定されるものとして、売掛金があります。例えば2社間ファクタリングの場合、次のような手続きの流れです。

売上の発生(売掛金の発生)
⇒申込者が売掛金をファクタリング事業者に債権設定を依頼
⇒売掛先の企業も含めた調査および審査を実施
⇒審査の通過後、申込者の銀行口座に売掛金の買取額を、ファクタリング事業者が入金
⇒売掛先より申込者が売掛金を回収
⇒申込者から売掛金の買取額と規定の手数料をファクタリング事業者に支払う
⇒ファクタリング取引の完了

詳しくは下記サイトを参照してみてください。
参照:ファクタリング会社即日なび|今すぐ資金を手にする方法

不動産担保ローン=不動産を担保にした融資

不動産担保ローンは、名前からイメージできるとおり、不動産を担保に設定し、金融会社より融資を受ける資金調達方法です。担保となる不動産には、土地や建物(戸建住宅やマンション、アパートやビルなど)が該当します。

不動産担保ローンの融資金額の相場は、不動産評価額の70%以下と言われていますが、金融会社ごとに異なるため、必ずしも希望金額の融資が受けられるとは限りません。

担保となる不動産の立地条件や抵当権の順位によっては、回収リスクを踏まえた上で、融資が実行されないこともあり得るでしょう。